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SUSHI JOB(スシ ジョブ)

SUSHI JOB(スシ ジョブ)
http://www.sushijob.com/

SUSHI JOBは、寿司職人の方や日本料理経験者、和食料理人が海外で就職したい時には必見のサイトです。
サイトを運営しているのは東京スシアカデミーグループの株式会社TSAキャリア様になります。この運営会社は、寿司職人や和食料理人に特化した人材紹介会社です。また職人だけでなくスタッフレベルの人材についても、紹介してくれるようです。
こちらのウェブサイトには、掲載するだけなら無料で出来るようですが、サイトから人材を獲得としたら紹介料が発生する成功報酬型の人材紹介を行っているようです。

母体となる東京スシアカデミーは、その名の通り寿司職人や和食料理人を育成する専門学校を運営しております。東京と大阪に教室があり、最短2ヶ月から寿司職人としての道を切り拓くことが出来るコースがあります。受講料は2ヶ月のコースで75万円(入学金含む)と安くないですが、その後のキャリアを考えると決して高いものではないです。

世界的に見ても寿司は、日本食の中で広く受け入れられている料理の一つです。特に驚くのは、世界的に見ても生魚を食べる文化のない国のほうが多いにも関わらず、寿司だけは受け入れられており寿司ネタの生魚は食べられるという人も少なくありません。私のように海外で生活する日本人は、このことに皆驚いています。
寿司職人や和食の料理人というのは、需要があるので海外で就職する選択肢の一つとして良いと思います。

ウェブサイトを見ていますと驚いたことが1つあります。海外、特にタイにおいて日本人の求人は日本での採用と比べると3割から5割程度給料が安くなることが多いです。しかし、寿司職人や和食料理人の求人を見ていると、日本採用と給料は大して変わらないということです。マネージャーや店舗責任者になれば、日本よりも高いということもあるようです。

SUSHI JOB内にはSUSHI JOBを利用して仕事を見つけた寿司職人や和食料理人の方のインタビューが数多く載っています。中には女性のインタビューも掲載されていて、日本にいると寿司職人は男性というイメージがありましたが、それは勝手な私のイメージだったんですね。
これから海外で就職を考えられている寿司職人や和食料理人にとっては、とっても参考になるサイトです。

<サイト運営会社情報>
株式会社 TSAキャリア
〒160−0023 東京都新宿区西新宿8−2−5ウェストビル4階

タイ式マッサージ.com(マッサージ師の求人)

タイ式マッサージ.com(マッサージ師の求人)
http://www.thaishikimassage.com/recruit/recruit.html

タイ式のマッサージについてまとめられたサイトです。こちらの求人ページは日本でタイ式マッサージ師の求人を取り扱っているようで、直接タイでの求人に関係しているわけではないようですが、個人的に興味深かったのでこちらに掲載させていただきます。

ここのウェブサイトもWaiWaiThailandさんが運営しているウェブサイトのようですね。私も旅行などで東南アジア中のマッサージ店に訪れていますが、マッサージの技術はタイが一番なのではないかと感じています。ワットポーのタイ式マッサージの学校が有名ですけれども、バンコクやチェンマイには数多くのタイ式マッサージを教えてくれる学校があるようですね。

日本人のタイマッサージ師の方々も、チェンマイなどで1年~2年ほど勉強されて日本でタイ式マッサージのお店でマッサージ師として働かれる方も多いようで、そのような方が転職先を探すときなどはこちらのウェブサイトは重宝するのではないかと思います。

それにしても日本にはずいぶんたくさんのタイ式マッサージのお店がありますよね。台湾式マッサージなんていうのはよく聞きますが、ベトナム式やカンボジア式マッサージなんていうのは全然聞かないということを考えても、やはりタイのマッサージはしっかりした方法が確立されていてすごいんだな、と思っています。

なお、日本でタイ式のマッサージ師になって日本のマッサージ屋で働きたい場合にはどうすればいいのかですけど日本で整体師になるのに資格は必要ないようです。タイでタイマッサージを学んだとしても、タイ政府が発行しているマッサージ師の資格のようなものもないようで、
あえて言うならばマッサージスクールの修了証が資格と言えるものだということ。「マッサージスクールの上級課程を終了」とか「マッサージスクール40時間コース終了」というような具合ですね。ただ、これはマッサージ師として雇われて働く場合の話で、マッサージ店を日本で開業したい場合には日本の国家が認定するマッサージ師の資格が必要なようです。この資格を取得するためには、厚生労働大臣の指定を受けた教育機関で3年間マッサージに関する勉強をしなければならないですし、その後日本の国家試験の受験資格を得て、テストを受け国家試験に合格しなければならない、と中々ハードルが高いようです。

ところで蛇足ですが、バンコクでは有馬温泉という名前のマッサージ屋が日本人には非常に人気があります。バンコクにいらっしゃった時にはぜひ一度立ち寄ってみてください。

JobTalents(ジョブタレンツ)

JobTalents(ジョブタレンツ)
http://jbtalents.com/

タイで比較的新しく出来たタイ人の求人・採用サイト。掲載が無料で採用できた場合にタイ人が実際にもらう月給の0.2か月分程度を払えばいいのだそうです。東南アジアの人材紹介の相場は採用した候補者の2ヶ月~3ヶ月分くらいだと聞いたことがあるので、これはずいぶん安いですね。

この会社は日本人が設立した会社のようで、日本にある人材会社のビジネスモデルを真似て作られたようです。日本で、掲載無料で応募者の人が内定が決まったらお祝い金を払うというシステムを採用することによって、求職者が内定した際に、求職者が内定したことを申請することによって企業側に料金を請求するというものがありますが、あのモデルを採用したものですね。タイにはすでに数多くの人材紹介会社あるようで、少し違う角度からのアプローチは面白いかもしれませんね。

この会社を調べていたときに興味深かったのが、タイの失業率。なんと、0.67%で、世界的に見ても低率の失業率だようです。バンコクの町を歩いていると、昼間から特に仕事をするわけでもなくふらふらしている人を多く見る気がするのですが、ああいった人はそもそも計算の母体に入れられていないのでしょうかね。タイに行った実感としては、世界で4番目に低い失業率、といわれてもあまりピンとこないものがあります。

何はともあれ、日系の会社でタイ人向けの求人サイトを運営する会社が出てきたというのは頼もしい限りですね。

THAI JOB AGENCY(タイジョブエージンンシー)

THAI JOB AGENCY(タイジョブエージンンシー)
http://www.thaijobagency.com/

こちらは日本人の求職サイトではなくて、日本の企業さんが日本にいながらタイ人を採用したいときに検討できるタイ人求人サイト。タイにある現地の企業が、日本採用のタイ人の採用を手伝ってくれるサイトです。タイといえばマッサージ・タイ料理、ということもあって、タイマッサージセラピストやタイレスト欄の求人が多そうですね。その他では、タイ語の先生なんかも一定の需要があるのかもしれません。

知り合いの行政書士の方に聞いた話だと、通常外国人がコックさんで日本に働きに行きたい場合は10年以上の勤務経験がなければビザの申請条件を満たさないようなんですけど、タイの場合は日本とタイで特別に協定を結んでいるため、必要勤務経験の年数が5年なんだそうです。だから各国料理の中でもタイ料理は多いのか!と思ってしまいましたが、実際は関係あるのかわかりません。

さて、こちらのウェブサイトは、ワイワイタイランドという会社が運営主体のようですね。タイの生活情報全般を紹介しているタイのポータルサイトを運営していて、タイに関係する有益なさまざまな情報を掲載しています。どちらかといえば、他のタイの生活情報サイトよりも、タイ語やビジネス関係、就職求人情報のようにビジネス向けで、タイ現地の情報というよりは、日本でのタイ情報の記載に力を入れているサイトだと思います。マッサージ教室からタイ語の法律の対応など幅広い会社が紹介されています。日本でタイマッサージ屋を開きたい人は必見かもしれません。

週刊ワイズ WEEKLY WiSE

WiSE‐週刊ワイズの求人情報欄
http://www.wisebk.com/classifieds/site/category/7

タイ・バンコクでは有名な無料情報誌のウェブサイト内求人情報欄。この会社は、ライディーン株式会社(http://www.rydeen.co.th/)という会社が経営主体で、そちらの社長さんは日本に在住暦が長いタイ人がやっているフリーペーパー(というか、ほぼ日本人ですが国籍はタイの方と聞きました)だそうです。このフリーペーパーはバンコク内で日本人がいるところなら比較的簡単に見つけることができます。記事を読むよりも、今日の夕飯の場所をこのフリーペーパーで探す、といった人がいるくらい広告も充実している無料雑誌です。それにしても、最近は焼肉屋とラーメン屋の進出が非常に多いみたいですね。

経済が発展している東南アジアンの中でも在留日本人の数はおそらく最大のバンコク。タイ全体では人口増加率の鈍化など急速な経済発展は一段した感がありますが、日系企業の進出は安定的に増えているようですね。バンコクではフリーペーパーだけで数十種類あるのではないでしょうか。さまざまなフリーペーパーを見るだけでもそれなりの求人情報が集まりそうです。

こちらの会社さんも、ウェブサイト内で解放している求人情報欄とは別のところに、こちらの会社さんの求人情報が掲載されています。
http://www.wisebk.com/index.php/cms/index/30
営業、紙面の編集者、デザイナーのお仕事の募集のようです。フリーペーパーのお仕事だとこの3つが大部分でしょうからね。
フリーペーパーというのは、東南アジアならどこの国でも発行している会社がありますから、フリーペーパーでの勤務経験というのはどこの国に行っても結構重宝されて、仕事が見つかりやすいかもしれませんね。